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雑多な趣味のあれこれ

Kindle Paperwhiteは「裸で使用+移動時はケースで保護」がいい感じ

Kindle Paperwhiteは裸で使ってます

先日購入したKindle Paperwhiteですが、この手のガジェット購入後に検討するのがケースなどのアクセサリ類ですね。そもそもKindleは「色々な場所で好きなときに読書をするもの」であるということを一番に考えて、私はケースやフィルムなしの裸で使用することにしました。落下などによる故障についても、先日アップした記事に記載した通り、安心な保証プランも加入済みなので、ガシガシ使っていきます。そもそも10,000円ほどで入手した端末に対して5,000円するようなケースを使うのもなんだかなという感じです。

軽さは正義だ

Kindle Paperwhite(第3世代)はわずか205gの端末です。王道の扉付きケースは大抵150g~200gくらいなので、端末重量が倍近くになってしまいます。また、当然ケースを付けることによって厚みも増すことになります。これではせっかくの軽量な端末であることが台無しです。扉のマグネットによるスリープ解除は非常に魅力的ですが…。

バッグの中ではケースを使用

通勤などの外出時にはバッグに入れて持ち運ぶことになりますが、バッグ内には色々なものが入っているし、ラッシュ時のバッグにかかる圧は凄まじく、さすがに裸のままというわけにはいかないでしょう。

そこで「裸使用+移動時はケースで端末保護」という体制にすべくスリップイン型のケースを使用することにしました。私が使用しているのはDigio2というメーカのケースです。

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Digio2のスリップイン・ケース

サイズ

W147×D200×H8(mm)です。重量は35gと非常に軽量です。

素材

外側はポリウレタンPUで光沢があります。撥水性もあるので、汚れが付いた際にはウェットティッシュなどで拭き取ることも可能です。

内側はポリウレタントリコットで若干起毛しており、硬めのフェルトのような質感です。また、横方向にエンボス加工されているので、逆さにした時にいきなりストンと落ちることはなく、多少のグリップ力があります。(振ったりしたら落ちてきますが)

写真でお分かりかと思いますが、ブラックだと埃が目立ちます…。

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保護性能

ケースの縁を覆っている太めのステッチは厚みがあるので、角打ちへの衝撃も和らげてくれるでしょう。また、Kindle Paperwhiteの場合にはケース内で僅かに遊びがあるので、端末本体への衝撃もいくらか少なく済みそうです。ただし、端末出入り口に留め具はないので、落ち方によっては中身が飛び出してしまう恐れもあります。

ちなみ、切れ込みが入っているおかげで出し入れしやすくなっています。

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その他

端末下側を出入り口側にして収納すれば充電が可能ですし、その向きであれば取り出すときにポチッとボタンを押してホーム画面が表示された状態で構えられます。

それから、この手の商品によくある謎の強烈な匂いもありませんでした。

 

と、こんな感じでKindle Paperwhiteを使用しています。端末購入前で迷っている方は「裸使用+移動時はケースで端末保護」での運用をオススメします。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

 
Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト