E-ink端末デビュー!Kindle Paperwhiteを購入
電子書籍への移行
この1,2年で自宅の書棚整理をしながら、電子書籍への移行を進めてきました。結局自分の中で「スター・ウォーズ関連と一部のお気に入り」のみ残して、それ以外は電子書籍で、ということに。
そもそも本当に電子書籍の専用端末が必要なのか?
結論から言うと、専用端末は読書に必須ではないです。
これまでもいくつか電子書籍をAmazon Kindleで買っていたのですが、iPhone/iPadのKindleアプリで不自由なく読んでいたし、メインは紙媒体だったので専用端末の必要性を強く感じることはありませんでした。しかし、しばしば行われるAmazonプライム会員向けのKindleセールで徐々に気持ちが引き寄せられていき、E-ink端末に対する物欲がふつふつと湧いてきてしまいました。サイバーマンデーセールではその物欲に蓋をすることが出来ましたが、その後のクリスマスのAmazonプライム会員向けセールで7300円OFFで購入しました。
Kindle(=専用端末)を買ってよかったこと
前述の通り、電子書籍を読むだけであればスマートフォンやPC/Macでも可能ですが、私はKindleを導入して正解でした。一週間ほど使用してみてよかったことを挙げます。
- 読書に集中できる
- バッテリー残量を気にしなくていい
- 目が疲れない
LineやSNSの通知に邪魔されることはなく、読書中の画面には時間表示すらありませんし、様々な用途に使用しているスマートフォンのバッテリー残量を気にして読書を中断するようなことから開放されます。
長時間スマートフォンの液晶画面のバックライトを見続けると目が疲れますし、読書に集中するための端末としては不向きでしょう。最近のiOSではNight Shiftというブルーライト軽減モードが搭載されたため、目の疲労軽減にはなりそうですが。
E-ink端末は液晶の質感やフォントなどが紙書籍を読んでいるような感覚で、リラックスして読書することが出来ます。また、ディスプレイがざらざらしており、手触りからも読書感が高まります。
Kindleで出来ないこと・不向きなこと
描写速度やモノクロ液晶であることから、漫画や雑誌を読むことはオススメしません。これらはiPhone/iPadの方が適しています。Kindleは文字のみの書籍リーダーとして使用するべきでしょう。
というわけで、今更ですがKindle Paperwhiteを購入してウキウキだったのでブログにアップしました。もう少し使用してみてKindleの詳細レビューを後日アップします。